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植田製油を支える5つの部署

植田製油は、5つの部署に分かれています。油脂の基礎的な研究から新たな商品開発までを担う「研究開発部」、安全・安心な商品提供に欠かせない「品質管理部」、月産6,000トンもの製品を作り出す「生産部」、植田製油の製品と顧客様(食品メーカー・問屋様)繋ぐ「営業部」。そして、主原料や副資材を国内外の商社やメーカーから購入する「資材部」。それぞれの部署が結集させた総合力によって成り立ちます。気になる部署をご覧ください。

01研究開発部

価値とは何かを考え
課題を明確にして実行する

適した人材
食に興味があって研究好きの人
部署の人数
22名

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  • 研究開発部スタッフ
  • 研究開発部スタッフ
  • 研究開発部スタッフ
  • 研究開発部スタッフ

リーダーが仕事内容を紹介

業務内容
油脂の基礎的な研究から、新たな商品開発までを担う部署です。 基盤研究グループと商品開発グループの2グループあり、それぞれが協力して業務を行っています。 どうすれば美味しく、保存性が良く、機能性を高めることができるか、天然物である油脂の特性を理解し、それらを活かすため分析や加工、評価といった基礎的な研究を行っております。
また基礎的な研究から得られた知見・技術を応用した付加価値を持つ商品の開発や、お客様から頂いたご要望に応える新商品開発も行っています。食用の油脂加工品はもちろんのこと、工業用、飼料用など多岐にわたる商品を開発しています。

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02品質管理部

安全・安心かつ高品質な
商品をお届けする

適した人材
誠実で協調性のある人
部署の人数
15名

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  • 品質管理部スタッフ
  • 品質管理部スタッフ

リーダーが仕事内容を紹介

業務内容
製造の全行程における品質を管理する部署です。原料入荷時の抜き取り検査に始まり、企画から設計にも関わり、不良品を作らない万全の体制を構築しています。
品質に問題があった場合には、原因の特定と今後の対策までを考えるため、製品の特性や製造工程も熟知しておかねばなりません。製造時に必ず必要になる、商品情報を記載した仕様書の作成業務も行っています。
品質管理課
不良品を生産流通させないことが最大の役割です。工程毎に専門担当者が、JAS規格やFSSC22000認証に基づいた手法により、製品に応じた厳格な検査を実施しています。
品質管理課の各担当者は必要なサンプルを採取するため工場内を走り回っています。検査の必要がある場合には、土日も稼働しなければなりません。合格基準内はもちろん、一定の品質を保つことで、会社に貢献しています。
品質保証課
安全・安心を提供することが最大の役割です。常に原料や製品、食品関連の法令、食品に関する情報収集に努めています。例えば、アレルギーの問題や世間を賑わすニュースが起きた時には、弊社製品への影響を調査して安全を確認し、社内外に情報発信をします。
また、お客様からのクレームが発生した場合は、工場内の調査やヒアリングを行い、原因究明やレポート作成とその対策までを講じています。時にお客様先へ出向いてクレーム対応もします。

03生産部

製造を司る心臓部
生産量は月産6,000トン

適した人材
真面目で嘘をつかない人
部署の人数
69名

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  • 生産部スタッフ

リーダーが仕事内容を紹介

業務内容
当社製品の全てを作り出している部署です。品目数としては300〜400アイテム、生産量では月産6,000トンを生産しています。フライ用の油、製パン・製菓用のマーガリンやショートニングなど、同じ種類であっても納品先毎に細かく仕様の異なるオーダーメイド品です。
製造工程は、精製をする製造1課、水素添加をする製造2課、脱臭をする製造3課、充填をする製造4課が、工程を分担して受け持っています。製造部門の他にも、生産計画・生産技術・設備導入・メンテナンスに至るまで安全・安心な製品供給体制を整えています。
面白さ
互いに協力・補完して工場ラインを円滑に回す組織なので、ものづくりをする実感をダイレクトに感じ取れます。ものを作ることが好きな人、機械設備や電気技術に興味のある方にとっては最良の職場です。月産で6,000トンもの生産をこなしているのは生産部の誇りになっています。新たな設備導入を自前で設計することもあり、自分たちの力で作っているという意識が高まる要因です。

04営業部

真心サービスがモットーの
お客様に笑顔を届ける部門

適した人材
明るく元気で食品に興味がある人
部署の人数
14名

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  • 営業部スタッフ

リーダーが仕事内容を紹介

業務内容
当社油脂製品を食品メーカー様や食品問屋様への販売を担当する部署です。基本的には各個人が担当先を持ち、実際にお伺いし、その会社の購買担当の方や時には開発担当の方と商談を行っています。
商談内容は当社新製品のご提案や現在使用して頂いている製品の新用途提案、お客様の企画しておられる事案についてのご相談やお問い合わせに対して、当社として何ができるか一緒に考え、サポートさせていただいたり、というような内容です。
製品形態は、タンクローリーで提供するものから、10kgや15kgの段ボールや缶製品まで幅広く取り扱っています。販売価格の決定から、お客様ニーズにについて開発・生産系部署への落とし込みまでを担う、当社とお客様をつなぐ窓口部署が営業部です。
面白さ
幸いなことに多岐にわたるメーカー様のいろいろな商品に当社製品をご使用頂いているので、街中でいつでも当社の油脂が使用されている商品を手に取ることができます。お客様の新商品について、その企画段階からサポートさせて頂き、それが完成し、販売開始されて喜んでおられるお客様の声を聞けた時の充実感。
本社工場の中に営業部、研究開発部、生産部が一緒にいるので、連携がスムーズでスピーディーです。短期間で新製品を立ち上げることができるのでお客様に喜んで頂ける機会も多いです。

05資材部

資材の安定供給をミッションとする、
サプライチェーンの入口になる部署

適した人材
慎重な判断ができる冷静沈着な人
部署の人数
3名

リーダーが仕事内容を紹介

業務内容
資材部は、商社やメーカーを通じて国内外から主原料と副資材を購入する部署です。主原料のパーム油はマレーシアやインドネシアから輸入し、動物性油脂(牛・豚・魚)も仕入れています。またその他にも大豆油・なたね油・米油・コーン油・綿実油などの植物性油脂や各製造工程で使用する副資材を確保しつつ安定供給を受けなければなりません。
パーム系油脂は、数隻のタンカーが専用バース(船着き場)に入港し、他の油脂も毎日タンクローリー車で搬入されパイプラインを通じて専用タンクにて貯蔵管理し、在庫管理と発注するのも資材部の役割です。
面白さ
営業部や生産部と打合せた、数か月先の販売計画に沿った購入計画を立てなければなりません。
主原料は天候や市場相場の影響を受けやすいため、日々のニュースや世界情勢などを見極めながら、コストを抑えて仕入れるのが腕の見せどころです。より良い原材料を調達するために国内国外を問わず現地視察や一流商社や上場企業との接点も多いグローバルな仕事をしています。