製造工程Product Flow

植田製油のプロダクトフロー

  • FSSC22000認証を取得しています安全・安心への取り組み >
  • RSPOサプライチェーン認証を取得していますCSRへの取り組み >
  • 保管タンクについては窒素シールされており品質の劣化を最小限におさえています
  • すべての工程で品質検査を行います

原料
国内外から調達した原料油脂は、船舶・コンテナ・タンクローリー・ドラム等の様々な形態で当社に納入され、保管タンクに受け入れます。

脱酸
脱酸工程は遊離脂肪酸を除去することが目的です。
原料油脂に含まれる遊離脂肪酸は強アルカリを加えて撹拌することで石鹸になります。
発生した石鹸は、遠心分離機にかけることで、分離・除去されます。
水洗
脱酸工程の遠心分離によって分離された油層部に温水を加えて混ぜ合わせることでわずかに残った石鹸成分も、水層部に移行します。
油層部と水層部の混合品を遠心分離機にかけることで油脂を取り出します。
脱色
脱色工程は油中に含まれる着色成分を吸着除去して精製油を得るのが目的です。水洗工程で得られた油脂に活性白土を添加します。
これを真空下で加熱・撹拌することで活性白土に色素を吸着させます。

ろ過
フィルタープレスを使用して色素を吸着させた活性白土を除去します。

ウィンタリング
ウィンタリング工程は油が低温域で発生する結晶を取り除く事が目的です。当社では魚油専用の設備となります。
精製した魚油を冷却すると結晶が析出します。析出した結晶をフィルタープレスで取り除き、残った油脂は低温でも濁りにくく、主に飼料用として使用されます。
エステル交換
水酸化ナトリウムやナトリウムメチラート等の化学触媒を用いた反応です。
油脂の諸物性を変化させることができます。
原料油脂を所要温度まで加熱した後、触媒を添加し撹拌し続けることで油脂の色調が濃褐色に変化し、反応が終了します。

自然分別
常温態で結晶化する油脂の結晶量を減らし固まりにくい油脂を製造する工程。
使用温度域で結晶を析出させ沈降分離する。

水添
水素添加工程は原料油に触媒を添加して高温域で圧力をかけ水素と反応させる工程です。この反応を利用することにより、任意に油脂の融点を上昇させたり、油脂の個体脂指数を上げたり酸化安定性を改善することが可能です。
水添に使用した触媒はフィルタープレスを使用し除去されます。

脱臭
脱臭工程は油の精製における最終工程です。
高温、高真空下で、不快なにおいやその他の揮発性物質を水蒸気蒸留にて除去し、風味の良い食用油を製造するための工程です。

出荷(タンクローリー、ドラム缶、マキシコンなど)
開放可能なすべての場所に封印を行い担当者が確認しています。

ショートニング
食用油脂を原料として製造した固状または流動状のものであり、可塑性、乳化性などの加工性を付与したものです。
ショートニングは製菓・製パン、フライなど用途によって求められる加工特性は大きく異なり、固形状や液状のものなど形態も様々です。

製品倉庫
最終製品は専用倉庫にて保管されます。
梱包形態は一斗缶や段ボール、BIBなどがあります。

出荷(小物)
最終の外観確認を行いお客様のもとへ出荷されます。