2018年入社

品質管理部

品質管理課

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Interview

“知識を広く、深く”

品質管理部 品質管理課 2018年入社01

-どんな部署で働いていますか?
原料受入から製品出荷までの全工程のチェック

品質管理部の品質管理課に所属しています。部署では原料の受け入れから製品出荷までの検査などの、分析業務や試験成績書の発行を中心に行っています。

入社前の品質管理のイメージは、自分のペースで仕事ができるのかなと思っていましたが大きな間違いでした(笑)。原料も製品も検査する量が多いので、とにかく分析のスピードが求められます。繁忙時はかなり多忙になって大変なのですが、それを乗り越えることで少し楽になるので、業務のメリハリがあって面白いです。

入社当初は、先輩がマンツーマンで付いてくださり指導していただけていましたし、新しい分析を行うときにも、必ずサポートしていただけます。部署の教育体制がしっかりできているので、安心して働かせていただいています。部署には年の近い若い方も多くて、相談しやすいのも働きやすいポイントだと思っています。

品質管理部 品質管理課 2018年入社02

-業務はどのような内容ですか?
慎重な分析で、受け入れ原料や製品、中間品の検査を行う

原料の受け入れ時の検査と、製品や中間品の検査を行っています。特に製品の検査においては、油が正確に配合されているかを分析して確認することもあって、ものすごくシビアに取り組んでいます。

計算通りになっていなかった時に、その原因がどこにあるのか、どうすればよいのかを、自分の意見を持ったうえで上司に説明できなければなりません。

おおよそ入社後1年を経過して、自らの考えで製品の合格判定ができるようになって、初めて一人前として認められます。最初はスピードに付いていくことができず、へこたれる毎日でしたが、今ではとりあえず一人前になりました(笑)。

その合否判定の研修にはとても苦しみました。自分の判断によっては、製品の作り直しになってしまうこともありえますので、常に慎重な分析を心がけています。

ある1日のタイムスケジュール

タイムスケジュール

品質管理部 品質管理課 2018年入社03

– 仕事のやりがいは何ですか?
一人前としての仕事ができた時は達成感を感じます

初めて一人で製品の分析を任された時に、今までの努力が報われ達成感を感じました。自分が名前を知っている製品の分析ができた時も嬉しかったです。分析スピードについても最初の頃とは比較にならないぐらい、スピーディーにできるようになっていると実感しています。

まだまだ判断が遅かったり、間違った判断をしてしまうこともあって、注意を受けることもしばしばあります(涙)。理論的に判断して説明できる知識も必要になるので、本当に一人前として認められるように精進していきます。品質管理職としては、厳しい判断ができるようにもならねばなりません。

メッセージメッセージ

大学の時から、分析する事が好きで、植物の研究をしていました。化学分析や品質管理の仕事ができればと思っていたので、ピッタリの仕事ができています。入社の決め手になったのは、会社の歴史も100年と長く、規模感もしっかりしていて、穏やかな社風もあって、腰を据えて働くことができると思ったからです。

会社から自転車で10分ほどの距離に独身寮があって、自分も含め4名の方が住んでいます。正直なところ綺麗とは言い難い建物(笑)なのですが、朝晩の食事も付いているのにとても安い家賃で提供していただいています。ここだけの話、貯金がだいぶ増えました!昼ごはんも仕出し弁当を購入できるので、一人暮らしでも食事に困ることはないです。繁華街の三宮も近くて、遊びにも行きやすいところです。